お知らせ

2024/04/19 早期予約が予定数に達したため4/22 朝10時に受付を終了いたします。ゲームマーケット2024春開催中は早期予約価格にて受付いたします。


2024/04/05 日本語版全ファイル入稿完了いたしました!予定より少し早めに進行しております。
予定数に達したため、CMONJAPANショップでの早期予約価格での受付は2024/4/22(月) 朝10時に終了いたしました。

2024/4/27(土)~28(日)開催予定のゲームマーケット2024春 CMONブース【エリア13】CMONオンラインブースでは

特別枠として、早期予約価格38,500円にて受付をいたします。

2025年4月頃発売予定※

ユニークな幻想世界で展開される『フロストヘイヴン』は、戦術性と分岐する物語が特徴の協力型キャンペーンゲームであり、濃密なプレイ体験をお約束します。


みなさんは歴戦の傭兵部隊となり、完全に自動化された敵に、ダイスを振らずに立ち向かいます。膨大な一連のシナリオをこなしていく過程で数々の施設を建て、人類の前哨たるフロストヘイヴンを再建し、襲撃から市民を守ってください。


個々の傭兵の引退は避けられませんが、多彩な17種類のクラスから新キャラクターを選んで冒険を続けることができます。


さあ、無限の可能性を秘めた北域を探索しましょう。


※メーカー製造の都合上、発売予定日は変更になる可能性がございます。詳細な発売日が決定しましたら、当ページやCMONJAPAN公式Xでお伝えいたします。

こちらに記載されている以外にも様々なコンポーネントが収録されています!

全内容物は製品ページでご確認ください。


※画像は開発中のものです。実際の製品とデザインや記載内容が異なる場合がございます

キャラクター紹介

  • 人間のバナースピア

    人間のバナースピア

     拡大を目論む商人ギルドの探査隊が《白楢》の都からフロストヘイヴンへ派遣されるずっと前から、北域には人間による開拓地があった。だがその努力は、アルゴックス族を激怒させただけであり、南方人は逃げ出した。かの漁村だけが無防備に取り残された。だが人間は打たれ強い種族だ。絶望に苛まれていても、生存という希望にしがみつくのだ。


     商人ギルドが北域に送りこんだ部隊はことごとく壊滅したが、唯一バナー・スピアすなわち〈旗槍使い〉どもは生き残った。絶えず名誉と栄光を求める疲れ知らずの戦士。ところがフロストヘイヴンでは栄光に価値はない。外界から隔離され、北域の冷酷な現実を目の当たりにした彼らは、本当に大事なものとは何なのか考え直し始めた。取り残されたこの地では、より強固かつ新たな結束を作らない限り、生き延びることすら叶わないのだから。

    人間のバナースピア
  • クワトリルのブリングブレード

    クワトリルのブリンクブレード

     クワトリルは過小評価をひどく嫌う。体格は他の種族より小さいが、実力が劣るという証拠にはなりえない。むしろ、ことあるごとに自身の価値を証明しようと出歩く。東の大陸の研究施設では多種多様な(特に生物工学と補綴工学の)技術革新がなされ、それらをふんだんに活用して自己を強化する。古文書によれば、クワトリルはさらなる技術発展を求め、北域にも研究施設を作りあげたとされている。だがそれらは廃墟となって久しい。


     寒冷というのは、小さきものにとってひどく厳しい環境なのは疑いもない。ブリンクブレードすなわち〈明滅刃〉が北域を訪れるのは、他に居場所がないか、そこにまだ探索すべき原石が転がっているからである。ブリンクブレードとは結局、暗殺者なのだ。実験的に装備した刻時駆動を駆使して時間の流れを変え、視認できないほど素早く動き、十倍も大きな怪物より強力な攻撃を放つ。だがこの力は瞬発的にしか発揮できない。大きすぎる力には、相応の代償がつきまとうのだ。

    クワトリルのブリングブレード
  • ヘイズサーのボーンシェイパー

    ヘイズサーのボーンシェイパー

     ヘイズサーは、かつて人間だった。大昔、恐るべき間違いがあって物理的な肉体を失い、無数の次元界に断片として散らばったのだ。魂をかき集め、自意識を取り戻した先で見つけた世界には、まるで見覚えがなかったため、知識や秘められし悟りを求めて、数多の次元界を旅している。そんなヘイズサーも、多様な目的に衝き動かされ、ごくまれにこの世界に帰還することがある。だがその手段は、常人の理解の範疇を超えている。


     ヘイズサーは他の次元界から力を引き出す。各次元界は、有用なものやおぞましきもので溢れている。ボーンシェイパーすなわち〈骨造形師〉は、別次元で見出した命の泉より力を引き出し、この世界の生物――もしくは生きていたものに付与する。それによってボーンシェイパー自身の生命力も同時に転送され、生と死の絶え間なき往復によって狂気に堕ちるものが多い。荒々しき力を飼いならし、造形にまで至れる者は極めて稀なのだ。

    ヘイズサーのボーンシェイパー
  • ヴァルラスのデスウォーカー

    ヴァルラスのデスウォーカー

     ヴァルラスの故国は遥か南の《赤き砂漠》周辺にあり、どの種族より北域の極寒には適していない。かつて《嵐湧き平原》の所有権をめぐって、人間とヴァルラスのあいだで大戦が勃発した。やがてこの二勢力は和平を結び、特にヴァルラスはその後、流血に満ちた自身の歴史を過去のものにしようと努力している。武力よりも財の拡大を第一としているのだ。


     ヴァルラスの言い伝えに「氷のなかで生き抜くには、氷の魂を持たねばならぬ」というものがある。血塗られた過去に対する贖罪として、死者の魂に救いの手を差し伸べる放浪者たるデスウォーカーすなわち〈死を歩む者〉にこそ、この教えがふさわしい。悲劇到来の際、デスウォーカーはいつも近くにいる。そしてフロストヘイヴンでは、悲劇に事欠くことはないのだ。

    ヴァルラスのデスウォーカー
  • アイノックスのドリフター

    アイノックスのドリフター

     《大いなる杜》のアイノックス部族は、何よりも強さと自立を重んじる。だがそれは部族間抗争を生み、結果として人類帝国の領土拡張を助長してしまった。その代償は、あまりにも大きい。防御しやすい森の奥深くまで逃れた者もいるが、残りは他種族の文明に溶けこむことを選んだ。その恵まれし体格と木工技術、伝統的な目的遂行意識を、さまざまな職業で活かしている。


     多くのアイノックス部族に共通する通過儀礼として「年少の戦士を一年間の自己探求の旅に送り出し、真に情熱が持てるものを見出させる」というものがある。なかには都市生活を謳歌して戻らぬ者もいるが、大自然こそ帰るべき場所だと気づく者もいる。ドリフターすなわち〈流れ者〉は、責務から解き放たれた地で生きることを選んだ。そして北域こそが、自身の技量を試す絶好な場所だと考えている。

    アイノックスのドリフター
  • ハロワーのジェミネイト

    ハロワーのジェミネイト

     他種族から一個体として認識されているハロワーは、実際には何千もの蟲の群体だ。互いの知性を統合して集合知となった。起源は他の知性体より遥かに古く、世界の揺籃たる原初にまで遡る。ハロワーは基本的には他の生物から距離を置き、異質な策謀をめぐらせる。どうしても交流しなければならなくなったら、不快感を可能な限り和らげようと、おおよそ相手と似た姿へと擬態するのだ。


     だだ、すべてのハロワーが一個体として統合されているわけではない。群体となったとき、ごく稀に収束しないものもいる。この現象はジェミネイトすなわち〈二重者〉と呼ばれ、ふたつの意志が均衡して落ち着き、互いにその群体全体を支配しようと競い合っているのである。それぞれが異なる能力と野望を有しつつも、互いに“ 態” を変えながら調和している。

    ハロワーのジェミネイト
  • 人間のバナースピア

    未だ見ぬ11種類のキャラクター・クラス

    戦いと冒険の中で得るであろう、様々な種族の新たな仲間達。


    プレイヤーのキャラクターが引退することになっても、彼らに引き継いでゲームを続けることができる。

『グルームヘイヴン』の制作陣による超大型・新作ゲーム

『フロストヘイヴン』は、ボードゲーム史に残る大作『グルームヘイヴン』の制作陣による超大型・新作のRPGライクな協力型ボードゲームです。
(『グルームヘイヴン』を持っていなくても遊ぶことができます。)


両作品はどちらも、世界最大のボードゲーム情報サイト「Board Game Geek」で非常に高評価を得ており、前作『グルームヘイヴン』はランキング3位、評価平均8.3。今作『フロストヘイヴン』はランキング35位、評価平均8.9(2024年2月29日現在)です。


本作『フロストヘイヴン』の英語版のKickstarterキャンペーン(クラウドファンディング)では、ボードゲーム史上最高US$12,969,608(約14億円)の資金集めをしています。


『フロストヘイヴン』には、17クラスの新キャラクター、3つの新種族、20以上の新敵、100以上の新アイテム、100シナリオ以上の新キャンペーンが収録されています。


『グルームヘイヴン』のキャラクターやアイテムは『フロストヘイヴン』にも使用でき、その逆も可能です。


『グルームヘイヴン』でお馴染みの戦闘メカニズムに加え、『フロストヘイヴン』では戦闘以外でも多くのことができます。
例えば、数々の謎を解き明かしたり、季節ごとのイベント・システムを体験したり、荒れ果てた村『フロストヘイヴン』を発展させ、村の行く末をプレイヤーたちが決めることも。


『フロストヘイヴン』には、新しいアイテムが収録されていますが、『グルームヘイヴン』からアイテムを持ち込むこともできます。
しかし、ここは辺境の地なので、それらのアイテムは輸入されている特別品です。物資が限られているため、アイテムは購入するだけでなく、時には自ら作り出す必要があります。

予定数に達したため、CMONJAPANショップでの早期予約価格での受付は2024/4/22(月) 朝10時に終了いたしました。

2024/4/27(土)~28(日)開催予定のゲームマーケット2024春 CMONブース【エリア13】CMONオンラインブースでは

特別枠として、早期予約価格38,500円にて受付をいたします。

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38500
 
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49500

この商品は予約商品です。

2025年4月頃発売予定。

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フロストヘイヴン・ブログ

メディア掲載

4Gamer【Webメディア】

[プレイレポ]“超”重量級ボドゲ「フロストヘイヴン」は,その重量に見合う面白さなのか。先行プレイで確かめてきた

一つ一つの要素はかなりシンプルにまとまっており,プレイフィールは想像以上に軽快だった。難度は確かに高いものの,その性質は“確実な答えのない意思決定”の難しさであり,複雑さによるものではない。たった1つのシナリオでも攻略できたときの充足感は相当なもので,それが138本も収録されているというのだから,挑む価値は十分にある。(記事本文より引用)
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